ダイヤモンドを区別する方法【クロムハーツの修理&カスタム情報】

宝石鑑別書

1. ダイヤモンドを選別する方法

ダイヤモンドと合成石の見分け方を、皆様ご存知でしょうか?

私石津がGIA(米国宝石学会)大阪校に通っていた頃、
当時の理事長に伺ったことがありました。

石津:『一般の方がダイヤモンドを簡単に区別する方法ってありますか?』
理事長:『石津君、そりゃ比重しか無いよ!いろんな方法があるが比重が一番確実だよ。』

理事長は、このように断言されました。

比重(ひじゅう)は、ある物質の密度と、基準となる標準物質の密度との比です。

宝石等の固体の場合、基準となる物質は水です。
水は密度1g/cm3(立方cm)で、その単位をとった「1」がイコール比重の値です。
比重が1よりも大きい物質は水に沈み、1よりも小さい物質は水に浮きます。

ダイヤモンドの比重は、3.52です。
それから、かけ離れていればダイヤモンドではない可能性が出てきます。

合成石のキュービックジルコニアは比重5.6~6.0なので、
同サイズの本物のダイヤモンドと比較して、1.7倍ほどの重量になります。

ここで、GIAの宝石鑑別実習で学んだ比重の計測方法をご紹介します。
まず、通常通り空気中での石の重量を計ります。
次に、水中での石の重量を計ります。
2つの数値がわかれば以下の公式で算出できます。

空気中の重量÷(空気中での重量-水中での重量)=比重

この方法は石のみの状態で重量を量らなければなりません。
(指輪やペンダントなどの枠から石を取り外す必要があります。)

もちろん、石の真贋を見極めるには、その他の要素を観察することも大切です。

お手元のアクセサリーの石が本物かどうか判らない場合は、
クロムカスタム工房にご相談ください。

参考文献「宝石鑑別ラボマニュアルVOL.2 」GIA JAPAN

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2. ホームページ更新情報
クロスバンドリング ダイヤモンド

クロムハーツ ウォレットにルビーをカスタムしました。

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■編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これから「クロムハーツの修理&カスタム情報」では、
皆さんに役立つ情報を提供できればと思っています。
ご感想・ご意見など、お気軽にご連絡ください。
では、また来週お会いしましょう!!(石津 雅之)

クロムカスタム工房株式会社
代表取締役 石津雅之 (info@kuromu.com)
◆一級貴金属装身具製作技能士◆
◆GIA GG(米国宝石学会宝石鑑定士)◆
545-0005大阪府大阪市阿倍野区三明町1-8-2
(TEL) 0120-958-966
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