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〜2,586件のカスタム実績〜

クロムハーツの修理&カスタム情報

―――――――――――――――― 第7号

 

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1. ロウ付けって何?
当店のHPやブログには、『ロウ付け』という言葉が、ちらほら登場します。

ロウ付けとは、金属同志を接合する方法の一種なのですが、今回はその手順について皆さんに解説してみたいと思います。

まず『ロウ』とは何ぞや?とお思いの方、ロウは「金属を接合するときに使う合金」のことなんです。

ちなみに漢字では『鑞』と書きます。

(難しいですね〜。画数多すぎて、空では書けません(;^_^A。)

このロウは、接合する金属よりも融点の低いものを熱で溶かして使うのですが、

一言で言うと、接着剤の様な役割をしてくれるんですね。

ロウにも色々種類があり、どんな金属を接合したいかによって使い分けます。

今回は、棒状のシルバーをリングの様な輪に加工し、その接合面を銀ロウでロウ付けします。

銀ロウは純銀に真鍮(銅+亜鉛)を足したものです。

接合したいシルバーよりも融点が低い銀ロウを選びます。

ロウ付けに使用する道具は、下記の写真3点「銀ロウ、フラックス、バーナー」を使います。
【銀ロウ】

銀ロウ
銀ロウ

【フラックス】
(接合する金属の酸化を防ぐとともに、ロウを流れやすくするために用います。)

フラックス
フラックス

【バーナー】
が使用する、主な道具です。

バーナー
バーナー

まず、銀のロウ付け個所にフラックスを塗ります
(ロウの酸化を防ぎ流れやすくなります。)

フラックスを塗ります。
フラックスを塗ります。

フラックスを塗った場所に、銀ロウを置きます。

フラックスを置いた場所に銀ロウを置きます。
フラックスを置いた場所に銀ロウを置きます。

バーナーでシルバーを加熱します。

バーナーで、シルバーを加熱します。
バーナーで、シルバーを加熱します。

そうすると、銀ローが融けて隙間に流れ込みます。

銀ロウが融けて隙間に流れ込みます。
銀ロウが融けて隙間に流れ込みます。

隙間が、ピッタリ埋まりました。
水で冷却して、洗浄して完成です。

隙間が、ピッタリ埋まりました。 水で冷却して、洗浄して完成です。
隙間が、ピッタリ埋まりました。
水で冷却して、洗浄して完成です。

以上が、ロウ付けの工程です。

同じような手順で、シルバーリングのサイズ直しや、その他アイテムの修理をしています。

コツは、フラックスをタップリ塗るのと、ロウ付けするシルバー全体を加熱することです。

ロウ付けは、熟練すると溶けたロウが思い通りに流れるので、実は結構楽しいんですよ!

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2. ホームページ更新情報

クロムハーツ IDフローラルクロスブレスレット ダイヤパヴェ

クロムハーツ クロスペンダントSM 1ダイヤモンド
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■編集後記

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

これから「クロムハーツの修理&カスタム情報」では、

皆さんに役立つ情報を提供できればと思っています。

ご感想・ご意見など、お気軽にご連絡くださいね♪

では、また来週お会いしましょう!!(石津 雅之)

クロムカスタム工房株式会社

代表取締役 石津雅之 (info@kuromu.com)

◆一級貴金属装身具製作技能士◆

◆GIA GG(米国宝石学会宝石鑑定士)◆

545-0005大阪府大阪市阿倍野区三明町1−8−2
(TEL) 0120-958-966

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