宝石鑑定士は、通常10倍のルーペ(拡大鏡)を使います。
20~30倍等、さらに高い倍率のルーペもありますが、
それでは焦点距離が極端に短くなるため、
ピント合わせが困難になります。
レンズの良し悪しは、次のポイントで決まります。
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◎ルーペで対象物を見た際、像に歪みがない。
◎レンズが完全に無色透明。
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これは、宝石の内包物やカット、カラーを正確に観察するためです。
この条件をクリアするために、 3枚のレンズを貼り合わせたレンズ
『トリプレット』のルーペがオススメです。
下の画像は、GIA(米国宝石学会)の大阪校を卒業した際に、
記念に購入したルーペです。
GIAのルーペで、20.5MM(直径20.5mm)は廃盤商品、
しかも日本で最後の一個でした。
凄く得した気分^^


クロムカスタム工房株式会社
代表 石津 雅之(info@kuromu.com)
◆一級貴金属装身具製作技能士◆
◆GIA GG(米国宝石学会宝石鑑定士)◆
546-0041 大阪府大阪市東住吉区桑津5丁目14-1
(TEL) 0120-958-966
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