第239号
クロムハーツのカフスを着けこなすポイント&手元が輝くカスタム5選

皆様は、シャツやジャケットを着用される際

どのようにクロムハーツのアイテムを取り入れておられますか?

最近では、スーツスタイルにおいても

さりげなくアクセサリーを楽しむ方が増えたように思います。

しかし、場合によっては

「ゴツめのリングは着けられない」

ということも、多々あるでしょう。

やはり、スーツにさりげなく馴染むクロムハーツといえば

次のようなアイテムに絞られてきます。

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◆ネクタイ

◆タイピン

◆ラペルピン(上着の下襟に付けるピン)

◆カフス

◆ベルト

◆ポケットチーフ

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そして、今回はこの中から、クロムハーツの“カフス”に

フォーカスしてみたいと思います。

「え?カフス?着けたことないな」

「なんとなく、ハードル高い」

という方も、その楽しみ方を知れば、きっと着けてみたくなるでしょう。

5つのカスタム例とともに、クロムハーツのカフスの特徴や着け方等もご紹介します。

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◇◆海外では“カフス”=○○?◆◇

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まずは、本題に入る前に1つだけ

知っておいていただきたいカフス豆知識があります。

実は“カフスボタン”という言葉は和製英語なので、海外の直営店では通じません。

英語圏では“cufflinks(カフリンクス)”といいます。

そもそも、英語で“cuffs(カフス)” というのは、シャツの“袖口”のこと。

また、それは“手錠”を意味する “handcuffs(ハンドカフス)” の略でもあります。

「“カフス” ありますか?」

「“cuffs”?あなた、手錠が欲しいの?」

…てなことになりかねません。

実際、クロムハーツ製の手錠もありますが(笑)

カフスが欲しい場合は、誤解を招かないようお気をつけください。

↓こちらは、クロムハーツの手錠です。

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【バックナンバー第37号 クロムハーツの手錠について】

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◇◆【1】CHプラス&ブルーのコンビ◆◇

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では、ここから個性が光るカフス・カスタム例をご覧いただきます。

↓カラーコーディネートにご注目ください。

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【CHプラス カフス サファイヤ&ブルーダイヤパヴェ】

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サファイヤとブルーダイヤのコントラストが絶妙だと思いませんか?

身に着ける方のセンスが、おのずと伝わってくるようです。

私石津もブルー系の宝石が好きなのですが、特にブルーダイヤはオススメです。

ピンクやイエローなど他のカラーダイヤに比べても希少性が高く、

その涼しげで上品な色合いは、格別なんです。

色彩学において、ブルーは“冷静、堅実”などの印象を与える色とされています。

ビジネスシーンにも、ピッタリなカスタムと言えそうです。

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◇◆【2】CHプラス&ダイヤ130石◆◇

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続いては、さらにゴージャスな22Kゴールドのカフス。

↓最高級のゴールドカフスをご覧ください。

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【CHプラス カフス22Kゴールド ダイヤパヴェ】

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先程のセッティング例とはダイヤの大きさや配置も異なり、片方に計65石使っています。

同じCHプラスとは思えない程、雰囲気が変わります。

パーティーなどの華やかな席にも最適ではないでしょうか?

普段、あまりスーツを着用されない方は「ここぞ!」という日のために

こういったアイテムを1つ持っておられてもいいかもしれません。

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◇◆クロムハーツのカフスの着け方◆◇

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ところで、これらのクロムハーツのカフスは“チェーン式”です。

チェーンで繋がれたモチーフ(フェイス)とホースシュー(バッキング)を

袖口のボタンホールに通す仕様になっているんです。

このチェーン式カフスは、17世紀の中頃から

ヨーロッパ貴族の間でよく使われていたとか。

クラシックなスタイルは、伝統的な美のエッセンスを

独自に進化させたクロムハーツと妙にマッチしています。

以前は、クロスボールの“固定式(バーベル型)”カフスもありましたが、

チェーン式の方が着脱も容易で扱いやすいでしょう。

他ブランドでは、T字状の留め具が付いた“スウィヴル式”のカフスがポピュラーですが

このクロムハーツのチェーンは、独自の趣があります。

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◇◆袖のカタチをチェック!◆◇

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ちなみに、今までカフスを使ったことがない方は

少しご注意いただきたい点があります。

それは、全てのワイシャツにカフスを装着できるわけではない、ということ。

現在、店頭で販売されているシャツの袖口は

大半が“シングルカフス”か“コンバーチブルカフス”です。

“シングルカフス”は、フツーにボタンが1個付いているもの。

その場合、袖口のボタンホールが1つしかないため、カフスは使用できません。

カフスを使いたい場合は“コンバーチブルカフス”のシャツを選べばOKです。

これは“ボタンでもカフスでもイケる”という便利な袖。

ボタン側にもホールがあるため、気分次第でカフスを着けることができます。

もっとこだわる方には、ボタンが全く付いていない

カフス専用のシャツ“ダブルカフス”や“テニスカフス”もあります。

少し手に入りにくいという難点はありますが

フォーマルなシーン等で、よりスッキリとキマるでしょう。

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◇◆【3】ダガー&鮮やか3色◆◇

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さて、次の例はかなり以前のものですが、印象的だった個性的なカスタムです。

ダガーにエメラルドとルビー、そしてホースシューの中央にサファイヤを入れました。

↓画像がやや暗めですが、配色にご注目を。

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【ダガーカフス エメラルド・ルビー・サファイヤカスタム】

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レッドとグリーンの思い切ったコントラストは

明るく、手元に輝きを与えます。

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◇◆【4】ダガー&ダイヤ&ロジウム◆◇

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続いて、上質なダイヤを入れたダガーです。

↓どんな着こなしも引き立つでしょう。

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【ダガーカフス ダイヤカスタム&ロジウムコーティング】

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やはり、ダガーも入れる石によって印象が全く違います。

これが、カスタムの面白いところであり、醍醐味です。

どのようにご自身を演出されたいか?

イメージが湧けば、それは実現できるということです。

この例では、キズや変色を予防するため、ロジウムのメッキ処理もプラスしています。

そのため、シルバーに比べて白さが際立ち、より優雅な雰囲気となっています。

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◇◆【5】CHクロス&ロジウム◆◇

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「シルバーのお手入れが少し煩わしい」

という方には、先程の4品目のようなロジウムコーティングがオススメです。

もちろん、元々ダイヤが入っているものでも、メッキを施すことは可能です。

↓ビフォー&アフターで見違えました。

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【タイニーCHクロス カフス ロジウムコーティング】

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ビフォーは、かなり黒ずんでいましたが

全体を磨いてからロジウムをかければ、この通り。

ロジウムは耐食性が高く安定した金属のため

いったん処理をすれば、美しい銀白色が比較的長く楽しめます。

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◇◆イブシ銀派のお手入れポイント◆◇

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シルバーは、時間とともに“硫化(りゅうか)”します。

※“酸化”ではありません。

汗や皮脂、空気中に含まれる、わずかな“硫黄(いおう)”と反応し

“硫化銀”になってしまうんです。

程よい硫化は、味わいのあるイブシ銀となりますが

行き過ぎると、例のビフォー状態になってしまいます。

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◆使用後は柔らかい布で拭く

◆アクセサリー用のポーチに入れて保管する

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などを心がけていただければ、急激な硫化は防ぐことができます。

イブシ銀を楽しみたい方は、できる範囲で上記のようなお手入れをしてください。

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◇◆スーツスタイルを格上げ◆◇

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あまりカフスを身近に感じておられなかった方は

その魅力を少しご理解いただけましたでしょうか?

お好きなカラーで挿し色アイテムにしてみたり

ロジウムでホワイトゴールドのような輝きにしてみたり、楽しみ方は十人十色です。

ちなみに、クロムカスタム工房では

カフスだけでなくタイピン等のカスタムも可能です。

↓このように柔軟な加工もできます。

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【フローラルクロスバレッタをタイピンにカスタム】

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クロムハーツという特別なアクセントがあれば、おのずと気分も上がるもの。

「毎日クロムハーツを身に着けたい」

という皆様の想いは、クロムカスタム工房がカタチにします。

興味を持たれた方は、いつでも気軽に私石津までご相談ください。

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【修理&カスタム料金】

※加工内容により料金が異なります。

 まずは画像をお送りください。

 無料でお見積り致します。

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クロムカスタム工房は

加工件数【4,358件】業界No.1、クオリティーもNo.1です。

◆一級貴金属装身具製作技能士

◆GIA GG(米国宝石学会宝石鑑定士)

両方をあわせ持つ店長の石津が、ご要望にお応えします。

どんなことでも、お気軽にご相談ください。

お問い合わせをお待ちしております。

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2. ホームページ更新情報

クロムハーツ CHクロスペンダント SM withベイル 1サファイヤカスタム

クロムハーツ アップルウォッチ シルバーバンドブレスレットを延長しました。

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■編集後記

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

これからも「クロムハーツの修理&カスタム情報」では、

皆さんに役立つ情報を提供できればと思っています。

ご感想・ご意見など、お気軽にご連絡ください。

では、また次回お会いしましょう!!(石津 雅之)

クロムカスタム工房株式会社

代表取締役 石津雅之 (info@kuromu.com)

◆一級貴金属装身具製作技能士◆

◆GIA GG(米国宝石学会宝石鑑定士)◆

546-0041 大阪府大阪市東住吉区桑津5丁目14-1

(TEL) 0120-958-966

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