ロウ付け跡にそって、糸ノコで切断します。

アンディキャドマンのシルバーリングを
サイズ直ししました。

A.CADMAN って何?

リングにそう彫ってあったので、調べてみると

アンディキャドマンは、インディアンジュエリーの作家で

ナホバ族の作風らしいです。

A.CADMANと彫られています。
A.CADMANと彫られています。

 

この部分にロウ付け跡を発見
この部分にロウ付け跡を発見

ロウ付けで接合されているので、今回は同じ方法で

サイズ直しします。

日本サイズで、16.5号を17.5号に大きくします。

1号、約1mmですので、1mm大きくします。

ロウ付け跡にそって、糸ノコで切断します。
ロウ付け跡にそって、糸ノコで切断します。

その後、1mm広げます。

その隙間に、シルバー製の地金を挟み込んで
再度ロウ付けします。

そうして、再研磨して、イブシを入れなおすとサイズ直し完了です。

サイズ直し後
サイズ直し後

 

磨いたので、キレイになりました。
磨いたので、キレイになりました。

代金は、10,000円(税別)でした。

クロムカスタム工房では、クロムハーツの修理やカスタムがほとんどですが

クロムハーツ以外のアクセサリーや、ジュエリーの修理も受け付けてます。

 

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